炎症の程度や原因によってさまざまです。
まずはお薬になります。
抗生物質・消炎剤・解熱鎮痛剤の内服や点耳薬を使います。
炎症の程度、治り具合によりお薬を変更していきます。
※ 炎症が重い場合は、抗生剤の量を多めにして処方することがあります。
炎症が重い場合、お薬で治りが悪い場合は、鼓膜切開をします。
鼓膜切開を繰り返す場合は、換気チューブ留置をします。
滲出性中耳炎の場合やちくのうを併発している場合。
(鼻が悪いと中耳炎は治りません)
抗生物質のクラリスを少ない量で1~3ヶ月間(治るまで)飲みます。
※ 抗生物質を長い間飲むので抵抗があるかもしれませんが1回に飲む量は少なくしてあり、長い間飲まないと効果がありません。